唐戸市場、行ってきました。
海鮮丼やお寿司をいろいろ楽しめるよ!と聞いて、長らく気になっていたスポットです。
唐戸市場(からといちば)とは?
唐戸市場は、山口県下関市の海辺にある大きな市場。魚介を中心に、あらゆる食材を扱っています。
唐戸市場はふぐの市場としてはもちろんのこと、タイやハマチの市場としても有名です。地元の漁師さんたちが獲得したり育てた魚も直接販売しており、地方卸売市場としては全国的にも珍しい販売形態を行う市場です。
唐戸市場 活きいき馬関街(いきいきばかんがい)とは?
活きいき馬関街は、唐戸市場で毎週末開催されている一般(消費者)むけイベント。
イベント開催中は、市場のなかに多くの出店(屋台)が並び、お寿司、海鮮丼、魚介の揚げものなどが売り出されます。
開催日と開催時間
毎週 金曜日 10:00~15:00
毎週 土曜日 10:00~15:00
毎週 日曜日 08:00~15:00
毎週 祝日 08:00~15:00
※最新の情報は → 公式サイトの営業カレンダー をご確認ください。
買って食べるまでの流れ(一例)
市場の建物に入ると、お寿司などを売っている出店がたくさんあります。あちこち歩き回ってみて、好きなものを買います。1ネタずつ違うお店で買うことも可能。
ほしいものを買ったら、食べる場所探し。
市場に入ってすぐのところにテーブルとイスが並んだイートインコーナーがあるほか、海の方に出ると、海沿いにウッドデッキがつづいているので、よきところに腰かけて食べることも可能。また、屋上の芝生広場も開放されているそうです。
耳より情報
唐戸市場について調べていて、お!これは覚えておきたいと思った情報があったので、ポイントをまとめました。
- 静かに楽しみたい人は金曜日(規模が小さめ)、にぎやかな雰囲気を楽しみたい人は土日祝日に行くといい
- 狙ってるネタがあるときは、早めの時間に行った方がいい
- オトクに食べたいなら、閉店間際の14~15時に行くのもアリ(値下げされる)
参考:
唐戸市場のおすすめ時間は?平日は営業してるの?駐車場は?(なんでも情報発信局)
唐戸市場 初体験の感想と反省と。
市場の雰囲気を感じつつ、賑わいのなか好きなものを買い、外のデッキで関門海峡をながめながらいま買った海鮮を食べる…というのはなんとも新鮮な体験で、楽しいものでした。
わたしたちは、市場を奥まで見て回って、そのあたりで目についたお店でお寿司と海鮮丼を購入し、海側に出て、デッキ・スペースで食べることに。
関門海峡は船の往来が多く、退屈しません。
夫さんはおいしいおいしいと食べてましたが、わたしは(ちょっと期待がふくらみすぎていたかもですが)ふむ…スーパーのお惣菜コーナーのまあまあのお寿司・海鮮丼くらいじゃない? という印象。
その場でつど握っていたらこの賑わいには対応できませんしね。実際、クーラーボックスから補充しながら販売されていたので、お惣菜といえばお惣菜かも。
とはいえ、2店舗からしか買ってないのでもっと違う感じのお店もあるかもしれません。
たくさん人が並んでるお店で買ってみるとか、1貫ずつ違うお店から買ってみるとか、もっと工夫してもよかったな…と反省。ま、実際には、市場の活気と人の多さにけっこう面食らっていたので、その場ではなにも思いつかなかったんですが。
よし、次回に生かそう。つぎ行ったらどのお店がいいだろう、何店くらい回れるかな…とか、自然にまた行くことを想像してしまう…唐戸市場、魔性かも。
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唐戸市場
山口県下関市唐戸町5−50
関連サイト
唐戸市場(公式サイト)